よくあるご質問

FAQ

どんな建物でもプレカットできますか?
一般住宅、アパート、店舗や工場などの非住宅 等、工法を問わずに対応できます。
リフォームの現場でもプレカットできますか?
リフォームでも問題ありません。設計図面がなくてもプレカットは可能です。
建物の大きさに制限はありますか?
大きさに制限はありません。2階建てにかかわらず、3階、4階建て等も対応できます。
現場が狭くてもプレカットはできますか?
できます。計測については、建物と足場の隙間が10cmほど必要です。施工時にはパレットを搬入しますが、置き場がなければトラックに積んだまま施工を行ったり、手降ろし用の順番で加工を行うこともできます。
通常の工事と比べて全体の工期は短くなりますか?
全体の工期については、プレカットにしてもほぼ変わりません。ただし、実際に現場で作業をしている時間はプレカット施工の方が短いので、現場作業で出る作業音の削減にもつながります。
どんなサイディングでもプレカットは可能ですか?
一部を除くサイディングを除くほぼ全てのサイディングに対応しております。横張り、縦張り、柄合わせFugeに対応(AT-WALL:ガーディナルは非対応)。
施工部材に制限はありますか?
留め付けは、通気金具施工、胴縁5㎜金具施工、釘打ち施工いずれも対応しております。
ハットジョイナーに関しては、目地幅設定値「-1~2㎜」の物をご使用いただくとスムーズに施工が行えます。
張り分けはできますか?
できます。目地で張り分け、段数で張り分け等、任意の場所で貼り分けることも可能です。
プレカットの手順を教えてください。
まず打合せを行い、現場の納まりなどを確認します。次に現場計測、CAD入力の順番で加工データを作成します。作成されたデータをもとに工場でプレカットをし、現場に納品します。
計測はどのタイミングで行きますか?
基本的には、打合せ後、サイディングが施工できる状態になったら計測に行きます。
前工事(配線、配管や軒天工事等)が終わっていない場合、穴の位置などが正確にわからないため、フルプレカットができません。
計測には何日くらいかかりますか?
平均すると、1面当たり約30分かかるので、30分×面数で計測時間が予測できます。建物の形状、大きさによって前後しますので1棟約0.5日~1.5日ほどで完了します。
雨の日でも計測はできますか?
レーザーやタブレットが雨粒に反応する可能性があるため、小雨なら問題ないが土砂降りの場合はできません。軒の出が大きかったり、雨養生を行って雨が当たらない状態であれば可能です。
サイディングはどこで加工されますか?
工場で加工されます。通常は現場に材料を搬入し職人さんが電動丸ノコを使用して加工を行いますが、プレカットの場合は工場へ材料を搬入しサイディング専用の加工機を使って加工作業を行います。
職人さんの手加工と加工機の違いはありますか?
手加工の場合は、サイディングの裏面側から電動丸ノコの刃を入れるため、表面にバリ(切りくず)が出ます。加工機は、サイディングの表面から丸ノコの刃を入れるため、裏面にバリが出ます。両者を比べると、表面にバリの出ない加工機で切断されたサイディングの方が切断小口がきれいに仕上がっているので、補修作業もかなり少なくなります。
廃材はどうなりますか?
現場で加工する場合は、サイディングの切れ端や、切粉が散乱してしまいますが、工場で加工するプレカットの場合は全て工場で処分します。現場でゴミが散乱することがありません。(廃材処分費は別途元請けに請求させていただいております。)
工場で加工された場合、出た端材に汚れ等が付着していないため、一部は出隅の材料として再利用も可能です。
施工は従来の職人さんで問題ないですか?
問題ありません。加工の技術がほとんど必要ないため、新人の職人さんでも簡単に施工できるので、職人不足に対応できます。
雨の日でも施工はできますか?
電動丸ノコを使った切断作業がないため、多少の雨であれば作業は可能です。
元請け側で何かやることはありますか?
工程がスムーズに進むように、配管配線や軒天、下地工事等の前工事は計測予定日までに完了するようにしてください。
自社の物件を試しに施工してみたいのですが?
トライアル施工のページをご覧ください。